顧問契約について
企業活動を行う上では,企業は潜在的に様々なリスクにさらされることになります。例えば,取引先と取り交わす契約書についても,内容としてこちらが不利になっていないか,万一発生するかもしれないトラブルに備えて十分な内容となっているかといったリスク管理が必要です。また,従業員に対する関係でも,各種労働法令を遵守した待遇を行っているか,規程や手続に不備はないか,セクハラ・パワハラの予防・防止措置が取られているか等,思わぬ従業員とのトラブルや労基署による行政処分を避けるためにも,適切な労務管理が必要です。
顧問弁護士は,いわば企業に生じ得る法律問題を可能な限り予防し,法務リスクやコンプライアンスリスクに対応するため,法律の専門家の立場から,経営のサポートをする立場であるといえます。
弊所と顧問契約を結ぶメリットの例は以下のとおりですので,是非ご検討ください。
顧問契約のメリット
① 顧問契約の範囲内で,電話・メール等での法律相談をいつでも無料で受けることができます。
② 簡易な内容の契約書等のチェック,内容証明郵便等は無料で行います。
③ 訴訟事件等の具体的な事件の受任についても,通常よりも低額で受任いたします。
④ 法人の従業員の方々の相談にも無料で応じます。
⑤ 日常的・継続的に会社の実情を把握できるため,実効性がある適切なアドバイスが可能です。
⑥ 顧問弁護士を雇うことで貴社のコンプライアンス面での信頼性が増し,取引上の信用力の向上に繋がります。